山居倉庫 [みちのく紀行]
GWに今年は誰もかまってくれないから
一人旅…。まさにシクシクという感じですが。
寝台電車で飲んだくれて山形県酒田市に逝きました。
到着が5:06
街に誰もいない…。
店もやっていない…。
涙涙
なのであの有名な「山居倉庫」に早朝歩いていってきました。
GWなのに誰もいない…。
一番乗りでした!
本当は新緑の季節に来たかったのですが…
桜が散ったあとで、新緑すら…でした。
アクアマリンふくしま [みちのく紀行]
糞暑い夏の日に涼をもとめて大好きな水族館に行ってきました。
場所は毎年恒例サバイバルの場所の近く「アクアマリンふくしま」
http://www.marine.fks.ed.jp/index.html
設計:日建設計
ガラスの曲面で構成されたとてもお洒落な水族館
まるで、潜水艦のような、飛行船のような、オームのような
そんな感じの建物です。
建物の外観やエントランスの雰囲気から巨大な水族館かなと思ったが
中身は意外と淡白で、物足りない感じ…。
体験型、学習型水族館といった感じだけれども
もっと魚で勝負してもいいんでない?といった感じ…。
それでもおおはしゃぎしてしまいましたが…。
仙台メディアテーク4 [みちのく紀行]
空間とそれを利用する人
それをつなぐのがインテリアであり、家具であると思う。
となると、ある空間にはそれに適した家具があると考えられる。
っても、自分の部屋はいっこうに片付かないし、たいした物も持っていないけど…。
お金もないんで…
ココの仙台メディアテークは家具もなかなかオモシロイのです。
仙台メディアテーク3 [みちのく紀行]
これは、仙台メディアテークのチューブの中の螺旋階段
構造体がとてもきれいです。
一般的な建築では、建物の一部である構造体はほとんど化粧で隠れてしまいます。
しかし、この建物では新たな試みがなされ、それをあえて見せるために、構造体までデザインし、それによって生まれた空間まで螺旋階段を挿入し利用している。
普段デザインってタダかっこよければと考えがちですが、こういった主張・コンセプトがあり、かつ機能的なものっていうのは数少ないものだと思います。
美しい…。
まさにこの一言です。
仙台メディアテーク2 [みちのく紀行]
これは仙台メディアテークの構造体!
大小さまざまなチューブによって床が支えられている。
とても美しいです。
従来までの壁や柱が取り除かれた分だけ空間にゆとりができます。
まだ、なんかこの新たな空間に対しての新しい使い方ができていないような気がします。
こういった先進的な建築って、普通のそこにいる職員さんには使い勝手悪いんだろうな~って考えてしまいます。
なにごともユーザーさんあってのことですから…。
仙台メディアテーク1 [みちのく紀行]
設計:伊東豊雄
ここは仙台メディアテーク!
んっ?何するところ?観光地?
って感じだけれども
建築を志す人ならば、仙台によったら必ずといってもよいほど
訪れる隠れ観光地なのだ!
従来までの近代建築は、ル・コルビジェが提唱した柱と床、それを仕切る間仕切りというドミノシステムが用いられているが、
こいつはまさにこれから脱却しようと試みた建築なのです。
まあ、簡単に言えばかっちょいいんで、暇があった
行ってみてもいいんじゃないかな~
駅前だし…。
大館樹海ドーム [みちのく紀行]
設計者:伊東豊雄
ここは大館の樹海ドーム。
大館市街から少し来るまでいった田園風景の中、突如現れる。
木造のドームです。
でも、なんだかメタリックな近未来的な蟲にも見えなくもない…。
白い甲羅に、何本もの脚
ごそごそごそって動き出しそう。
あ~こんなこと考えているのは疲れている証拠
早く寝よ~。
みちのくの小京都~番外編~ [みちのく紀行]
角館はご存知の通り武家屋敷群で有名。
昔の姿を色濃く残している。
この写真は公衆電話!
武家屋敷風にアレンジされており、かつ電話の色まで配慮されている。
う~ん一瞬景色に溶け込んでいてわからなかった。
でも、こういった取り組みが積もって、今の雰囲気が維持されているのだ!
何気なく発見したけど…
ちいさなところから
重要なことです。
みちのくの小京都2 [みちのく紀行]
ここはあの枝垂桜で有名なみちのくの小京都
角館!
定番のこの写真もご覧の通り誰もいません。
桜の時期は桜の花びらより人のほうが多いのでは?って感じだったけど…
こんなもんです。
でもこの落ち着いた雰囲気が良いのです。
ごみごみしてなくてさ…。
都会から逃げたいです。