土門拳記念館1 [みちのく紀行]
こちらは酒田市が誇る世界の巨匠「土門拳」の記念館
私は写真を撮るのも好きだし、建築が専門分野なので建物見るのも旅行の楽しみ!
この建物は谷口吉生が設計したもので、かれこれ築20年ぐらいになるのだろうか?
いささも古臭さを感じさせないのはまったくもって見事!
一見、最初のアプローチで無機質なつまらなそうな建物だと思ってしまいがちだが…
こいつがなかなかの食わせ者!
ということでこの続きは次回に…
本間家旧本邸 別館「お店」 [みちのく紀行]
こちらは酒田の本間家が実際に商売していたお店
お店とかいて「おたな」と読むらしい。
どうでもいいが…
いまはリニューアルして土産屋になっています。
なかなか当時の建物を利用して雰囲気を醸し出すなんて
いいことだと思います。
古きよきものは大切にしなきゃね!
本間家旧本邸 [みちのく紀行]
こちらは酒田の超大金持ちの本間氏の旧本邸
なにはともかく門構えから立派なこと
この建物がめずらしいのはこんだけ立派なことだけではなくて
書院造の武家屋敷と商家造りの二つの建築様式が一体となっていること!
もともとは幕府の巡見使宿舎として建造し拝領したものだとか…
そのためお迎えするための武家屋敷と自分たちの生活空間である商家が一体になっているのかな?
上の写真は商家建築の台所から撮ったもの
意外に質素にできてます。
浄福寺唐門 [みちのく紀行]
この建物ちょいとかわっているのです…。
その辺のただの山門のように見えますが。
柱の下部が曲がっているのが特徴で
建築的には四脚向唐門と呼び、桃山後期~流行した様式です。
って難しいこと言ってもわからんので
なんとなく曲がっているでしょ?
わからんかな…。
それはさておき、私が驚いたのは…
象さんの彫り物!
昔の人は実物なんてそうそうお目にかかれるはずがないのに
なかなか見事です。
酒田市でのちょいとマイナーなところでの発見でした!
光丘文庫 [みちのく紀行]
こちらはまたまた酒田市です。
ネタがないのかといえばそれまでだが…
この建物は光丘文庫
酒田市の超大金持ちの本間氏が歴代に渡り収集した和書・漢書を所蔵している。
昔のお金持ちは志が立派!人ができているのね…
それに比べ最近のお金持ちたちやらはひたすら自分のため…仲間の儲けのため
ふ~お金はいったいどこに転がっているのやら
旧鐙屋 [みちのく紀行]
またまた酒田市特集!
ここは旧鐙屋
酒田を代表する廻船問屋として江戸時代を通じて栄えたところ
この家屋は典型的な町屋づくりとして残っている。
ここはちょうど取引売買をするようなスペースとお庭!
建物内部の影と庭の緑が映えて和を感じます。
ん~なんにせよ日本の建築は美しい!
とても落ち着きます。
桜のじゅうたん?? [みちのく紀行]
ここは酒田市の日和山公園ちかくの神社へ通じる道
早朝、誰もいない公園で…
ちょうどGW時に旅をしていたのだけれども…写真を纏めていたら
ふと、この一枚
何気なく、散り終わった桜を無意識にシャッターに収めていたのだけれども
道に桜の花びらのじゅうたんができている。
こういった桜の見方もなかなかオツなのかなと思った…。
偶然の発見です。
相馬楼 [みちのく紀行]
ここはかつて廻船問屋で栄えた町、酒田の舞妓茶屋「相馬楼」です。
かつては料亭だったのですが、平成12年にリニューアルし舞妓茶屋になったそうです。
中では酒田舞妓の踊りと食事が楽しめるとのこと
私が通りがかった時間はまだオープンしていなかったので立ち寄れなかったのですが…
外壁の赤の鮮やかさと純和風建築の建物がとても新鮮に映りました。
伝統を守ることはやっぱりいいことです。
さかた海鮮市場 [みちのく紀行]
観光地のメシ処は高い…
そんなイメージがあります。
特に東京近辺の海(伊豆・熱海・湘南)の近くなんて、地元のスーパーより高いような気がする。
おまえら観光客舐めてんだろ?なんでも買うと思ってるな?
メジャーな観光地はボッタクリ!
なんて考えてしまいます。
んでもって、この「づけ丼」
なんと一杯で500円!
激安です。
場所は酒田の「さかた海鮮センター」の2Fのメシ処
地元のじょんがら汁までサービス!
別のメニューで昼なんて船盛定食が1000円
伊豆なんかで食べたら3000円ぐらいとられそうなボリューム!
超オススメです!
マイナーな場所の港はうまいメシが揃っている。
山居倉庫2 [みちのく紀行]
はたまた山居倉庫ですが…
これはhttp://blog.so-net.ne.jp/gamigami/archive/20060501
の記事の反対側からの写真です。
この倉庫は今でもバリバリ現役でお米を保管しているらしいです。
作業がしやすいように各倉庫の前には軒が出ていて、倉庫同士を結んでします。
それにしても表と裏とでこうも印象が違っていたとは現地でびっくりしました。
百聞は一見にしかず
なのかな?